対 いずみピューマズ戦
相手は夏季市大会3位の強敵です。
先攻は菊名ファイヤーズでした。1点を先取。
ピューマーズの攻撃。前回の試合結果の反省もあり、ちさ(5年)は入念に試合前の投球練習を行いました。その甲斐もあって立ち上がりが安定しました。
しかし、さすがのピューマーズ打線。三遊間を抜く強烈なヒットから、連打されました。
ちさ(5年)は、しっかり投げましたが、ショートもサードも初めてのポジション、レフトも入部後間もないこともあり、守備陣が混乱してしまいました。
結果は以下の通りの惨敗。
いつもと同じ。また負けか。子供たちもトボトボとグラウンドを後にするだけ。
、、、ではなかったのです。
ゆうく(6年)とちさ(5年)と荷物を持って歩き始めると。
ゆうく「ノックも緩すぎるよ」
ちさ「そうだよ。もっと強くしてくれないと試合で捕れないよ」
ゆうく「バッティング練習の時の球も遅い」
ぼく「じゃあさ、もっと厳しくピューマーズの監督みたいに「おめぇー何のためにそこにいんだよ!とれねーんだったら帰れよ!」とか女の子にも言っちゃうくらい厳しくていいの?」
ちさ「それくらいやっていいよ」
なんと、子供たちから「勝ちたい」だから「厳しくてもいい」という意見が。
少しずつ、自信が出てきたのだと思います。自信がなければ「勝ちたい」とは思いません。
「もしかしたら勝てるかも」と思うから「勝ちたい」気持ちが出てきたと思います。
今日の試合はとても得るものが大きかった「良い試合」でした。
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