藤田コーチより追記です!
下記の説明はノーアウトかワンアウトの場合になります。 ツーアウトなら内野手はみんなファーストに投げましょう。 なので守っている間はアウトカウントは必ず数えないとダメなんです。
今回から「フォーメーション別座学」シリーズを掲載します。試合ではたびたびフォーメーションで注意されますよね。
もう、注意されないように(笑)ファイヤーズの上級生も、新入部員も、(お父さんも、お母さんも)、少しずつフォーメーションを覚えましょう。ただし、似たような動きも多く、ある程度覚えると応用がききます。
自分が守る可能性のあるところや守ったことがあるところを中心に。たとえば、ぜんぺー(2年)はライト、セカンド、ピッチャー、たかみつ(5年生)はサード、ショート、ライト、という具合。
上級生は、他のポジションも覚えて、それができていない選手がいたら注意していきましょう。
フォーメーションは、「よく考えているなぁ」と思えるものばかり。勉強になります。
ここに挙げているものは、一つの考え方なので、ファイヤーズの監督、コーチの指示を優先しましょう。
今回は、ランナー1塁でセカンドゴロという状況で、捕球後、2塁に送球するとき。
いや~重ね重ねよく考えたものですね。
〇ピッチャー
打球が自分の右側に飛んだため、ファーストベース方向にスタートを切る。ファーストがベースに入れることを確認する。ファーストが大きくベースから離れて戻れない場合はピッチャーが1塁ベースカバー。 その後はファーストのファンブルに備えたバックアップ。
〇キャッチャー
1塁送球へのバックアップに走る。
〇ファースト
打球方向に動くがセカンドが処理できる打球の場合は素早く1塁ベースに戻り、送球に対しての捕球体勢を整える。打球を追って1塁に戻れない場合はピッチャーに任せる。
〇セカンド
打球を確実に捕球し、2塁ベースに入ったショートに対して確実に送球する。暴投に注意する。
〇サード
3塁ベースに入り、失策が発生した場合の3塁への進塁に備える。
〇ショート
2塁ベースに入り、セカンドからの送球を捕球し、1塁に送球。
〇レフト
2塁送球のバックアップ。
〇センター
2塁送球のバックアップ。
〇ライト
打球処理のバックアップに向かい、その後1塁送球のバックアップに向かう。
2コメント
2018.10.31 02:24
2018.10.30 11:14