⑤、⑦、⑧、⑨はファーストゴロの場合と同じ動きです。
2塁に入るのはショート。セカンドはバックアップという動き。
①ピッチャー
打球を処理し、慌てて2塁送球せずにショートがベースに入るタイミングを見計らって送球する。
ボテボテの場合で、キャッチャー等の指示が1塁を指示した際はその指示に従う。
尚、送球はレフト側にずれるとショートの動きの流れとして捕球→送球の流れが難しくなる(走っている方向と逆に送球が来ることになる)ので注意する。
②キャッチャー
1塁送球へのバックアップに走る。
③ファースト
送球に備えて1塁ベースに入る。
④セカンド
ピッチャーからの2塁送球に備えてショートの後ろに入りカバーする。
打球がショートよりの場合はセカンドが2塁ベースに入ることがあるが、基本的に2塁ベースに入るのはショート(ショートの方が動きの流れで送球しやすいため) 。
⑤サード
3塁ベースに入り、失策が発生した場合の3塁への進塁に備える。
⑥ショート
2塁ベースに入る。ベース、ピッチャーからの送球、ランナーの3つが目に入るので、慌てず処理する。
また、1塁送球が間に合わない場合は無駄な送球はしない。
⑦レフト
2塁送球のバックアップ。
⑧センター
2塁送球のバックアップ。
送球が乱れるケースがあるため、暴投に幅広く対応できるようにしよう。
⑨ライト
1塁送球のバックアップに向かう。
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