【フォーメーション別座学8】ランナー1塁 ピッチャーゴロ



⑤、⑦、⑧、⑨はファーストゴロの場合と同じ動きです。

2塁に入るのはショート。セカンドはバックアップという動き。

①ピッチャー 

打球を処理し、慌てて2塁送球せずにショートがベースに入るタイミングを見計らって送球する。

ボテボテの場合で、キャッチャー等の指示が1塁を指示した際はその指示に従う。 

尚、送球はレフト側にずれるとショートの動きの流れとして捕球→送球の流れが難しくなる(走っている方向と逆に送球が来ることになる)ので注意する。  


②キャッチャー 

1塁送球へのバックアップに走る。 


③ファースト 

送球に備えて1塁ベースに入る。  


④セカンド 

ピッチャーからの2塁送球に備えてショートの後ろに入りカバーする。 

打球がショートよりの場合はセカンドが2塁ベースに入ることがあるが、基本的に2塁ベースに入るのはショート(ショートの方が動きの流れで送球しやすいため) 。


⑤サード 

3塁ベースに入り、失策が発生した場合の3塁への進塁に備える。 


⑥ショート  

2塁ベースに入る。ベース、ピッチャーからの送球、ランナーの3つが目に入るので、慌てず処理する。 

また、1塁送球が間に合わない場合は無駄な送球はしない。  


⑦レフト 

2塁送球のバックアップ。 


⑧センター 

2塁送球のバックアップ

送球が乱れるケースがあるため、暴投に幅広く対応できるようにしよう。 


⑨ライト 

1塁送球のバックアップに向かう。

菊名ファイヤーズ

菊名ファイヤーズは横浜市港北区で最も長い歴史をもつソフトボールチームです。 練習、試合やイベントなどファイヤーズの活動をご紹介します!

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