【フォーメーション別座学5】ランナー1塁 レフト前ヒット

今回から、外野への打球です。ファイヤーズではまだまだ内野でゴロをしっかり捕球できないケースもあります。

おおむね、ボールの来る方向に全体が動くフォーメーションとなります。

他チームに比べて、外野への打球が多い状況ですので、なんとか後逸させず、最低限、ミスによるさらなる進塁をさせず、できればアウトをとれるようにしたいですね。

また、ファイヤーズはやや甘く見られていますので(笑)、一塁ランナーは三塁やホームへの進塁をしてくるはず。

⑦レフトからの送球を⑥ショートがカットして、三塁やホーム上でランナーを刺したいところです。


①ピッチャー 

3塁送球に備えてバックアップに走る。 


②キャッチャー 

本塁ベース前に出て全体に指示。 


③ファースト 

打者の邪魔にならない位置に移動する。 打者が1塁ベースから飛び出し過ぎる可能性があるため、ベースから離れ過ぎない。  


④セカンド 

2塁ベースに入る。2塁ベースのオーバーランが大きい場合はボールを呼ぶ。  


⑤サード 

打球方向の処理に走ったあと、3塁ベースに戻る。 


⑥ショート 

打球方向に走ったあと、レフトからの3塁送球に備えて、カットに入る。この時、カットに入る位置はレフトと3塁ベースの直線上に入る。 


⑦レフト 

打球処理を正確に行う。正面の打球は3塁を狙われる可能性は低いので基本に忠実に捕球をする。 その後、ショートに対し、緩く投げずにしっかりとボールを返す。  


⑧センター 

レフトのバックアップに入る。後逸の可能性を考え、必ずレフトの後ろまで走る。  


⑨ライト 

2塁ランナーが飛び出して狭殺プレーになることもあるので、2塁送球のバックアップに走る

菊名ファイヤーズ

菊名ファイヤーズは横浜市港北区で最も長い歴史をもつソフトボールチームです。 練習、試合やイベントなどファイヤーズの活動をご紹介します!

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